「つながる音楽劇 麦ふみクーテェ」に行ってきました
原作のいしいしんじさんの小説が大好きで、おもやさんが誘ってくれたのでした
おもやさんとは以前、京都の町家でいしいしんじさんが蓄音機でレコードをかけるというイベントにも行った仲です
あの日もとっても楽しかったけれど、昨日も大いに楽しんできました
お客さんも何か楽器を持って来るようにとの指令があり
私は以前、自分で作った竹の笛を持って行きました
太いのと細いのを組み合わせただけの簡単なポケットに入るサイズです
こんなのです
これでも上手な方が吹くときちんと音階が出せていました
すごい!
私はせいぜいホイッスル的な大きな音か下手な口笛的な音の出しわけしか出来ませんけど
おもやさんは、面白いの持って来てました
ツボ押しのギザギザの入った棒とダルマ落としに使う木づち
それで叩いたり、ギザギザこすったりして音出してた
そういうのの大きいのが小学校のとき音楽室に確かありました
なんていう名前だったかな...
木づちはダルマ落としのにするか、かたやきせんべいのにするか迷ったらしい
かなりヤル気満々じゃないですか
会場の他のお客さんたちも
サラリーマンのおじさん的な四、五人がプラスチックのボウルやザルを叩いてたり
みんなヤル気満々です
おもやさんの隣席の方、薬の瓶を鳴らしてた
ザッザッザッって、素敵なパーカッションだったです
舞台は楽団のお話なので、お客さんもそれに参加したり
ねこ(主人公の名前です。おじいちゃんに猫の鳴き声を出す楽器として育てられたので)が事故で心肺停止になった時にみんなで演奏して生き返らせたりする時に会場中で音を鳴らすのです
私も「ねこー死んだらいかんよー!」って思いを込めて、おもいっきり吹きましたよ
あー楽しかった
出演者の方も会場の方も全員が楽しい一夜でありました
主演の渡部豪太さん、よかったです
あと、チェリストのヨース毛さん!
チェロってかっこいいなー
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