空地がなくなるんだと
「せっかくフカフカの土になってきてたのに」って言ってた
カラスノエンドウとかシロツメクサとか小さい植物がたくさん生えてる
夏には立派な酔芙蓉が咲く場所
明け方 誰も見ていなくても ひっそり凛と
大きな白い花が咲いて
夕方にはピンクに染まっていくのを
わたしは毎日見ていた
見晴らしが悪くなるとか 風通しが悪くなるとか
所有者でないものが言う権利はひとつも無く
「あー」と言う間に変わっていってしまうのか
そのフカフカの土とたくさんの緑たちは...
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