昨日、キャッサバ祭り第2段!行ってきました
今回は前回に引き続き、美味しい南インド料理を作ってくださったルクミニナオコさんのスタジオが会場でした
バナナの葉をお皿に頂くカレーやポリヤル
今日は「手食でいただきましょう!」
ということで...初めての手食...いや、おにぎりとかは手でいただきますけれど
カレーのような汁汁したものを手で食べるのって初めて...難しい!
コツはお皿の上で全部を混ぜて、お米に水分を吸わせてまとめるとよいみたい
確かに混ぜることによって、より複雑な味わいになるのもおもしろい!
「手で食べると、なんか必死になっちゃいますねー」とcaoさん
私も「うん!おいしい!」と言いながらも
顔はずっとお皿に向いておりました
手で食べていると
手の段階で、もう食べに入っていると言いますか
すごく集中して味わう感じでした
麦の入った人参とムング豆のポリヤルおいしかったー
ビーツのもカレーに混ぜるとより深い味わいになって、どんどん美味しくなるのでした
お次はリエさんの作る、チェプジェンというセネガル料理
キャッサバはアフリカでは本当によく食べられているそうです
挿し木のようにして植えてれば、どんどん育つんだそうですよ
日本では南の地域でしか栽培できないのでしょうかね
本日も前回同様、徳之島産キャッサバです
ねっとり、もちもちのほんとに美味しいお芋です
おつまみに出していただいたキャッサバせんべい(?)もすごい気に入りました
あれば一袋全部いっちゃうような感じのあとひくおいしさ
とにかく出していただくもの、次から次へとぜーんぶ美味しいんでね...
しかし芋...お腹が膨らむのです
最後のデザートまでおいしく頂くために制御制御...
今日のメインはこちらのチェプジェン
真ん中にお魚がドーンとのっていて
これまたおいしかったー
キャッサバや大根、おくらなどのお野菜にもお魚の味がしみていて美味...
これは私もいつか作ってみたいなーと思いました!
一つのお鍋で作るっていうところに感動して
最初に魚を揚げたお鍋で野菜を煮て、最後はお米を炊くそうで
そういう無駄のないお料理っていいですよねー
そういうおいしさでしたー
デザートはnadiさんのタぺとタピオカ・サンタン
写真手前が、タぺと呼ばれる発酵スイーツ
キャッサバがかなりのアルコール度になっておりましたよ
スィーツというよりお酒!という感じでしたが
食感はお餅みたいなので、タピオカ・サンタンと一緒に甘くして食べるといい感じです
最後まで、異国の普段は味わえないおいしさでした
この日、受付でアフリカの格言が色々書かれたカードが置いてあり
好きなカードを選んで、あとでそれを使って自己紹介する!という難しいお題もありました
私が選んだのは「踊り方を知らない木は、風に教えてもらうでしょう」ガーナ(アカン人)の格言
というもの
神戸にいると、山から吹いてくる風にハッとさせられたり、救われる思いがしたりしています
お店に来る途中や、お店の窓を開けた時に吹く風がなんとも気持ちよく、すっきりしない頭や心を清めてくれるような気がします
今年はお正月に金鳥山のゼロ磁場で、とても温かい風に吹かれたのです
今年はそんな感じでいこう...と思ったのでした
そして最近、いろんな方にいろんなことを教えて頂いてるな...と思うのです
踊り方、なにも知らないけれど周りの人たちや全てのものがいつも教えてくれるのでした
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