いつも味方でいてくれて いつもお店に来てくれた友人が
またひとり 遠くへ引っ越してしまうのでした
みんなで集まって 昔の話とかたくさんして
赤ちゃんだった子らが成長してて
次に生まれてくる子を宿している人がいて
果たして時は流れています
こうしている今も 昔から流れてきた今で
そう言えば 六歳までの記憶でしたっけ?
たいていみんな忘れてしまうらしいって そんな話を聞きました
頭が忘れてしまったぶんは心が記憶するんですかね
それでインナーチャイルドっていうのがあるんかしら?
夜に人も少なくなって 普段から家みたいな店だけど
ますます学生の頃に友達ん家に集まってるみたいになって
キセキのような夜でしたね
わたしら いつもキセキみたいな時間過ごしてたね
とても愛があったから
小さなこどもの頃の彼女が泣いてしまったね
私まで その子に包まれるような感じになって泣いていたけれど
そうしたら 少しだけ前とは違ったような気になって
少しだけ強くなった気になって
なんだか いつまでたっても こんな感じ
次の日 満月だったねぇ
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。