とてもきれいな所でした
和歌山県の「翠光ハイツ」へ
行きたいけれど、どうやって行ったらいいのかわからず
ゆうこりんに聞いたら、途中まではバスがあるそうだけれど、そこから登山になるらしい．．．
ということなので、半ばあきらめておったのです
それが、knospeさんが車に乗っけて行って下さることとなり
私とゆうこりんとcaoさんの４人で和歌山ツアーとなりました
途中、須佐神社へ寄ったのですが、道の向かい一面に薄紫の綺麗な花が咲いていました
「何の花だろう？」と思ったら
「ホテイアオイですねー」ってknospeさんが教えて下さいました
「え！！これ池なんだ！」
びっしりと花で埋め尽くされていたので、畑かと思っていたのですが
池の一面にホテイアオイの薄紫の花が続いていたのでした
ホテイアオイってこんな花が咲くんだ
いつも水槽に浮かんでいる緑の部分しか見たことがなかったです
knospeさんも花が咲いているのを見るのは初めてだったようでした
真っ白な鷺がふんわり飛んで光っていました
翠光ハイツにはどんどん山道を登っていくのですが
途中の河で釣りをしている人たちがいる以外に誰も歩いている人はいないのでした
狸や鹿の絵が描かれた「野生動物に注意」の標識をいくつも見ながら
knospeさんは慣れた運転でくねくねした急な坂道を平気で登って行ってくれました
翠光ハイツは思った通りの静かでいい場所でした
外はずーっと山が続いていて
「果てしなく山が続いていますね」と言ったら
まさしくそこは「はてなし山」という名前の山だそうでした
霧の郷というだけあって、季節には雲海が見れたり
目の前が霧で見えなくなることもあるそうです
あーそんな神様が住んでいるような場所なんだなー
こんな所に住めるなんてすごいなー
いつかまた、ゆっくり訪れてみたいです
