2015年2月26日木曜日

春の雨

今朝から降っていた雨がやっと止んだみたいです

季節の変わり目ですし、空から何やら降ってるようですし
体調を崩されている方が多いです
雨にぬれた身体は温めて、どうぞゆっくりとお過ごしください


「奏春符」 ツダモトシ展 今週の日曜日までやっています

一か月あっと言う間でした
たくさんの方にお越し頂きました
有難うございました

まだの方、ぜひお越し下さい
小さな白い部屋に ツダさんの絵が似合っています

2015年2月25日水曜日

読書

最近、少しずつ本が読めるようになってきた

心に余裕がなくなると、本が読めなくなるって知りました


 
 
 
「プラテーロとわたし」
 
 
スペインの詩人 ヒメネスの詩集 
 
前の職場を辞めるときに店長が下さいました
 
もらった瞬間 「すごくいい本を戴いた!」とわかって涙が出ました
 
そのくらい好きな本
 
本って読まなくても、そんな感じがする時ってありますよね
 
 
 
たまにパラパラとしか目を通せずに一年が過ぎ ようやく今ゆっくり読んでいます
 
 
プラテーロ!  なんて美しいロバ!
 
 
私も、大きな黒い目を持っているロバといつか暮らしたい
 
走り回れる広い草原が必要!
 
 
 
 
 
 
「コーネルの箱」

 
このまえの休みに久しぶりに書店へ行けたので購入
 
箱の芸術家ジョゼフ・コーネルの作品にチャールズ・シミックが散文をつけている
前から欲しかったので
 
残念ながら、蝶に紐が結んである作品は載っていませんでしたが
 
「僕に舞いもどってきてくれ 春の花よ
そして僕はあなたを紐で結ぶだろう
この蝶のように
あなたの残したコップの中の
飲み物をためしにのんだよ
いま僕はヤヨイのために乾杯するのだ
僕のプリンセスを想う」
 
むかしノートに書き留めていた言葉
コーネルが蝶の箱に寄せたもの
何で見たのだったか
図書館で借りた本に載っていたのかな
思い出せない...
 
ヤヨイとは草間彌生のことです
昔、ニューヨークに住んでいたんだね
 
コーネルにとって
長い黒髪は神秘的だったでしょうね
きっと無垢なお人形のようだったのではなかろうか
 
紐で結んでおきたかったほど!
 



2015年2月21日土曜日

青と黒の器


夕方、なまぬるい空気でしたね

土曜日か...街はソワソワした人たちでザワザワしてました

誰か知っている人と会って話ししたいな...と思ったけど
やっぱり、一人で誰も知らない所へ行くのもいいな
落ち着いたら、今度一人で何処かへ行こうと思います



昨日、mushimegane books.さんの展示 お伺いしました


「青と黒の器」2・20~3・15
galerie GRENIER
 
 
 
運良く初日に伺うことが出来ました
 
白いへやに青と黒の器がズラーと並んでいました
 
すこし厳粛なムード
 
 
黒い小瓶も素敵だし、脚付きのお皿たちもいいな...
 
どれもこれも素敵でしたが、脚のない丸いプレートと壁に掛けてあったぺたんこの一輪挿しにしました
一輪挿しは会期終了後、引き取りに行くことに
 

mushimegane books.さん、いつも何かおまけをくださるのですが
今回は写真左うえの人型を戴きました 素敵です


ひなびで使用している器を気に入って下さっている方には是非お勧めの展示です

2015年2月19日木曜日

新年

旧暦新年あけましておめでとうございます
今年も宜しくお願い致します

ヤムサイさんで 赤米のお餅ありました
今朝 搗きたて
まだ 柔らかかったです

お雑煮にして食べます

2015年2月18日水曜日

ハムキャット


アケモドロさんに にゃんこバッグをいただきました
 
 
親戚のお子さんが描いた にゃんこさんがもとになっているそうです
 
たしか そう言ってたと思います
 
いつもの 喜び過ぎて人の話が耳に入らない状態だったので...いや、でもそうだと思います
 
 
かわいいなー 嬉しいなー
 
 
次の日から早速使っております

リュックはしばらくお休みです

いいねー 軽快だ

うちポケットが付いているので 快適です
定期も鍵もサッと出せるしね

大きさも ちょうど良いのです

なんと言っても 軽やかなので春って感じ

これからしばらくは にゃんこバッグです

2015年2月16日月曜日

白い花束



 




ココニ イル コトガ フシギ
 
タクサン タクサン アリガトウゴザイマス


2015年2月14日土曜日

おしらせ

明日 2月15日(日)は二階が貸し切りとなります
一階は15時までの営業とさせて頂きます
宜しくお願い致します







2015年2月11日水曜日

ねこのへら

今日もたくさんの贈りものや 温かい言葉を有難うございました

ときに 「癒されました」とか「元気が出ました」とか 言って下さる方がいらっしゃいますが
それは お店へ来てくださる方々が 優しい気持ちやら 楽しい時間を持って来て下さるからだと
一年経って 実感しています
私の方こそ 元気になったり感激したりする日々を送らせていただいているんだから

今日は 昔一緒の職場だったお仲間がやってきてくれました

私が何か間違えたりしても「ごめーん」って言えば 許してくれる人たち
私がてんやわんやになって「助けてー」って言えば 必ず助けに来てくれる人たち

そういう優しくて頼りになる人たちだって知っているからかな
みんなの話している声が聞こえてくるだけで 今日はなんだかほっとした

懐かしいひとがいるって嬉しいな

最近 知り合った優しい人とも いつかそんな風になれますように







2015年2月8日日曜日

はる




ツダモトシ展 「奏春符」 一週目が終了しました
 

 
「まだ寒いけど、春はくるものね。 そうしゅんふは、春を待つ歌だよ。」 
って ツダさんが言ってた


 
 
 
昨日、 笑全さんが嬉しそうにお店へやってきました
「すごくいい写真が撮れた!」って
 


朝早くから まだ誰もいない岡本の梅林公園へ行って撮影されたそうです




春がきましたね
 
 
 

2015年2月6日金曜日

きなこケーキ


きなこを使ったケーキ
小豆も入った和風デザート

豆腐クリームとドライフルーツのコンポートが付きます


すごく期間限定になるかも...

きなこ事情によります

フラクタル


お久しぶりの ロマネスコ
 
 

蒸したて ロマネスコ
 
 

スープにしても とてもおいしい

 

2015年2月5日木曜日

梅の花

今日はとらちゃんとゆりちゃんから白い梅を戴きました


ヤムサイさんからはグレープフルーツ(貴重なやつ)


一年続いて良かったなぁ
今日も夕陽がきれいでした


2015年2月4日水曜日

立春

今日もお湯を沸かして珈琲をいれる

初めてお会いする方と初めての会話

いつもの方と何でもないおしゃべり

「春の陽射しになったね」とか

「夕日がきれいだね」とか

そんな繰り返しの毎日が これからも続くのかな


一周年のお祝いや励ましをたくさんいただきました
ありがとうございます
これからも どうぞよろしくお願い致します

 
 



 


2015年2月3日火曜日

奏春符

明日、2月4日でひなびは開店一周年を迎えます
これまで、本当に多くの方々に支えて頂きました
感謝の気持ちでいっぱいです
皆様、本当に有難うございます

一周年を記念致しまして、この度はツダモトシさんにお願いして特別展をして頂けることとなりました!

ツダさんの絵を初めて観たのは岡本だったな...
ファームハウスの奥にあった雑貨屋さんの二階のギャラリーでした
ちょうど、ひなびと同じような部屋の真ん中に階段がある作りの一軒家
不思議な縁を感じます
今は別のお店になっています

そのとき、詩の挿絵を線で描いたものがあって「いいな...」と思った
それ以来、ツダさんの絵がずっと好きで、お店のオープン祝いに猫の絵を戴いた時は気絶しそうに嬉しかったな

今回、「ご迷惑かな...」と躊躇していて、ギリギリにご提案させて頂いて返って迷惑をおかけしてしまいました
それでも快諾して下さって、このほど明日の4日から3月1日まで2階北側のギャラリースペースにて
「奏春符」ツダモトシ展 開催致します




なんですか...夢みてるのか?

嬉しいなー

いやぁ、すごくいいんです













2015年2月2日月曜日

節分


明日は節分です

明日の日替りランチは「のり巻きとおいなりさんのセット」です

よく考えてみたら、あまり節分に関係なかったのですが...
太巻きじゃないし、まるかぶりじゃないし...

岡本駅のすぐ近くの喫茶店に太巻きの大きなポスターが貼ってあって
それを見たら、「のり巻きしなくっちゃ!」と思って

甘辛く炊いた椎茸と紅しょうがの細巻きとおいなりさん
お惣菜が三品と豆乳粕汁つき
850円です
ミニデザートをつけると1000円となります

明日だけの限定メニューでございます
どうぞ、ご利用くださいませ

安部太一展


「安部太一展」へ行ってきました

フクギドウ201号室にて 2月7日まで

とてもすてきなもの たくさんありました

お目当ての人形はもういなかったけど...

そりゃそうです 土日をはさんでいましたし
土曜日には作家さんも来られていたそうで、すごい人だったとお聞きしました

それでも、まだまだいいものがいっぱい
どれもこれも欲しかったけれども、写真の小さな水差しにしました

とても綺麗な白だったし レースのような飾りに惹かれて